あまりにも有名な峠だが、滋賀県側から上る分にはそれほど勾配はきつくない。しかし、日本の大動脈
国道1号線にある峠なので当然交通量は非常に多く、走っていると気がめいってくる。滋賀県側は国道とほぼ平行に走っている道がいくつかあるので、なるべくそれらを組み合わせて息抜きをしながら走ったほうが良いだろう。
実際の峠の部分は短いトンネルである。本来の峠は山道になっていて、行っていないからわからないものの、おそらく自転車を担がなければならないだろう。その旧峠道に入ったところにはちょっとした公園が整備されており、ものすごく大きな石灯籠と、鈴鹿峠周辺についての説明の看板がある。
三重県側は一変して急勾配で道路が入り組んでおり、三重→滋賀ルートは比較的
走りづらいと思われる。 |
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