この峠の少し下(滋賀県側)には途中町の集落がある。この集落を通る道路は道幅も狭くて自動車をさばききれなかったらしく、バイパスとしてトンネルが作られている。ところがこのトンネルが有料なため、ほとんどの自動車は集落内の道を走るので、バイパスの意味をなしていない。
京都側は国道と別に 平行して旧鯖街道(舗装道)が通っているので自動車を気にせず走れる。おすすめは滋賀→京都ルート。峠を越えてしまえば白川通に出るまで約13Kmのロングダウンヒルが楽しめる。その途中には三千院で有名な観光地
大原があるので寄ってみてもいい。
【05/11/12 Sat.夕方 曇り】 滋賀→京都ルート
この峠は、琵琶湖を一周して京都に行くという所属サークルの耐久イベントのラスト峠なので、いつも朦朧としながら上ってます。今回も耐久レースではないものの、京都北山のハードコース・オグロ坂峠(京-30)の帰りルートとして走ったので、またもや朦朧。 |
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