R197の最悪トンネルか、少々のUPが生じるこの旧峠道かの二者択一を迫られる、よくあるタイプの峠。大洲と八幡浜を最短で結ぶ。名前の由来は「未明に麓を発って峠で夜が明けたから」らしい。が走った印象では「大洲側が森の中の暗い“夜道”、八幡浜側が集落と畑を結ぶ明るい“昼道”なので」という理由の方が説得力があると思う。
頂上を挟んで性格が変わる面白い峠なので、旅の日程やフェリーの時間に余裕があるならぜひ旧道へ。
【07/ 3/15 Thu.午前 雨】 松山方面 → 八幡浜方面ルート
勾配はそれほどきつくなかったものの、現役生集団のペースに全く着いていけませんでした。ぼくがまだ学生だったころは、確かにこのくらいの峠なら、雨が降っていようとノンストップで上ってたよな。今はもう…。 |
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