大崎上島の環状線であるr65からそれて、小さな半島をショートカットする“地の道”の雰囲気満点の峠。瀬戸内を眺めながら民家とミカン畑の間を縫って走る。マイナーさ、ここに極まれりといった感じだが、実はなかなか刺激的である。
なんせ“地の道”なので、案内表示の類は一切無し。地形図上は省略されている路地 多数有り。半信半疑の峠攻めとなる。その上、直登。高低差は僅かだが、等高線に垂直に真っ向勝負を挑まなければならない。さらに、かなりの狭路。自転車では苦にならないが、切れ味鋭い切り返しもあるので、クルマで行くには相当なテクが必要と思われる。
【10/2/13 Sat. 午前 晴れ】 南西 → 東北 ルート
標高2ケタ峠だからと甘くみていたら、痛い目に遭いました。普通に道間違えました。 |
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