日本の車道最高所。駐車場とレストハウスがある畳平(2702m)の少し手前がそのポイントである。昔は自転車はご法度であったが、平成15年7月からのマイカー規制のおかげで逆に自転車解禁。行政さんナイスジャッジ。国道最高所の渋峠(信州-5)が2172m、車道峠最高所の大弛峠(信州-23)が2360mなことからしても、ずばぬけて標高が高い。森林限界に向けての植生変化を車道から観察できる日本で唯一の場所ではないだろうか。岐阜県側
平湯峠(飛騨-4)からの乗鞍スカイラインは道幅、勾配ともにゆったりめ。逆に長野県側のエコーラインは道幅、勾配ともに厳しめ。ゆっくり上ってガツンと下るか、その逆か、好みによって選べる。UP数が相当あるので、どっちから上ってもかなりしんどいが。
【05/8/21 Sun. 午後 霧】 岐阜 → 長野ルート
平湯温泉をスタートした時点で天気は微妙。標高を上げるといつの間にやらガスの中。キャンプ用品フル装備で上るのはしんどかったけど、重い車体で濃霧の中のエコーラインの下り(しかも日暮れ間近)も恐怖でした。晴れてりゃ絶対最高、霧中でもそれは十分わかりましたが・・・残念。
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